Global Classmates ビデオコンテストでは、デジタル交流プログラム「グローバル・クラスメート」の参加校が、特定のテーマに基づき数分の動画を制作し、その出来映えを競い合います。日本人生徒は英語で、アメリカ人生徒は日本語で、取り組みます。

 

インパクトのある映像やストーリーが瞬時に世界中に広まる時代。世界に通用する情報発信能力やプレゼンテーション能力を育む一助になればと、2014年より毎年開催しています。

 

皆でアイデアを出し合い、伝えたい内容をたった数分の構想にまとめ、作品として仕上げるという作業は決して容易ではないはず。しかし、毎年提出される作品は、生徒達のクリエイティビティ、チームワーク、努力が溢れている素晴らしいものばかりで、心を揺さぶられます。

 

参加生徒達からは「相手の国と自分の国にある多様な特色に気付いた。」「他の学校の生徒のクリエイティビティやスキルに刺激された!」といった感想が毎年寄せられています。(参加生徒達は提出された全作品を閲覧できます。)

 

外部審査員には日米の文化や教育に精通したグローバル・リーダー達をお招きし、内部審査を通過した8つの作品を、多角的に評価・審査して頂き、グランプリを含む4つの受賞作品を決定します。

2018年 Video Koshien 入賞作品の紹介

テーマ:「私達の情熱(Our Passion)」

グランプリ:トーマス・ジェファーソン高校 (バージニア州)

映像のレベルがとても高く、学校全体の雰囲気もよく判る内容でした。特に生徒のみでなく先生の情熱に触れた点は素晴らしいと思います。(堂ノ脇 伸/ワシントン日本商工会財団 理事長、米州住友商事ワシントン事務所長)

 

日本語クラスの生徒達だけでなく、先生や日本語クラス以外の生徒達などの視点を含めて、情熱の参加性を強調したところが素晴らしかったです。様々なシーンや編集技術を使ったことで、ビデオがとてもよく仕上がっています。(原 秀樹/国際交流基金・ロサンゼルス日本文化センター所長)

アメリカ

2位:スタイベサント高校(ニューヨーク州)

学校生活で自分の好きなことに夢中になっている生徒たちの様子を楽しく拝見しました。アメリカの学校生活が個性を重視するということも理解することができました。(下村 今日子/前文部科学大臣夫人)

 

情熱を探し求めるなか、周りの人々からどれだけ影響されるかを最低限の会話で上手に表したと思いました。二人の主人公が他の人の情熱を感じることを見たり、参加したりしながら自分について学んで育っていく内容が良かったです。(イシグロ・ジェニファー/米日カウンシル メンバー、リーガル・コンサルタント、 Gateway One Lending & Finance)

日本

1位:紫野高等学校(京都府)

とても工夫されているビデオでした。政府が情熱を人々から奪い、生徒達が取り戻すという発想が面白かったです。生きるためには情熱が必要であるというテーマはとても大切だと思います。素晴らしかったです!(デイビッド・ジェーンズ/米日財団助成金ディレクター 兼 理事長補佐)

 

ストーリー性があり冒頭から引き込まれました。Passionを持つことの大切さをpassionがなくなるとどうなるか、という斬新な切り口から伝える素晴らしい内容だったと感じました。映像やストーリーの展開もリズミカルで短い時間でメッセージが伝わるよう工夫していると感じました。ナレーターの生徒の英語が大変流暢だった点も印象的でした。(金城 太一/文部科学省 初等中等教育局 外国語教育推進室長)

2位:函館工業高等専門学校(北海道)

高専ならではの映像処理と技術レベルの高さに驚きました。エンディングのENDとか工夫があるなと思いました。映像を見るだけで日々の情熱あふれる学校生活を感じました。 (下村 今日子/前文部科学大臣夫人)

 

ビデオの始まり方がとても工夫されていて、技術的にも素晴らしかったです。生徒の皆さんがそれぞれの情熱を伝える様子を楽しく拝見しました。(ロナ・ティソン/北米伊藤園 広報担当上級副社長)

審査員 (敬称略、アルファベット順)

堂ノ脇 伸/ワシントン日本商工会財団 理事長、米州住友商事ワシントン事務所長
原 秀樹/国際交流基金・ロサンゼルス日本文化センター所長
イシグロ・ジェニファー/米日カウンシル メンバー、リーガル・コンサルタント、 Gateway One Lending & Finance
デイビッド・ジェーンズ/米日財団助成金ディレクター 兼 理事長補佐
金城 太一/文部科学省 初等中等教育局 外国語教育推進室長
下村 今日子/前文部科学大臣夫人
ロナ・ティソン/北米伊藤園 広報担当上級副社長