Global Classmates Summit 2020

グローバル・クラスメート・サミット

国際的な視野を持つ次世代リーダーの育成

 

米国NPO法人キズナ・アクロス・カルチャーズ(KAC)が主催するグローバル・クラスメート・サミットは、高いポテンシャルを持った、多様なバックグラウンドの日本とアメリカの高校生達のための、約10日間に渡る交流プログラムです。将来さまざまな場で影響力を発揮するであろう若者達同士が相互理解と友情を深め、日米間ひいては国際社会間の相互理解と連携を促進する人材にともに成長してもらうことを目指すものです。

 

4度目の開催となる今年度のサミットの参加者としては、2019~20年度のバーチャル国際交流プログラム「グローバル・クラスメート」に参加した1,864名の生徒の中から、秀でた活躍を見せた日本人生徒8名・アメリカ人生徒8名、合計16名の高校生達が選抜されました。

 

(2012年に開始したKACのバーチャル言語文化交流であるグローバル・クラスメートは、1万人を超えるアメリカと日本の高校生をつなげ、めざましい成果を上げ、彼らの将来の可能性を広げてきました。)

 

過去の3回のサミットはワシントンDCにおいて開催されましたが、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、バーチャル開催への変更となりました。 参加者達の時差などを考慮しながら、一日あたり3~4時間ほどの活動が、7月25日から8月14日の期間において、合計9日間行われました。

 

サミットでは、生徒達は国際的な視野を持って活躍なさるリーダーの方々との面会や、参加者間のディスカッションやチームビルディング活動を通じて、視野を広げ、考えを深めてゆきます。「相互理解」「日米関係」「民間外交」といったテーマに加え、今年は「パンデミックによる学び」「反人種差別主義と国際社会」といった、国際社会が共に面している課題についても取り組みました。サミットの締め括りとして、参加者達は英語によるグループ・プレゼンテーションを通じて、関係者に学びを共有し、明るい日米関係や国際社会の未来を築くための提案を発表しました。過去には、ワシントンDCの在米日本国大使館の講堂にてホストして頂きましたが、今年はウェビナー形式で行われ、より多くの地域の方々にご参加頂くことができました。

グローバル・クラスメート・サミット

当初はワシントンDCで集うことを楽しみにしていた参加者達ですから、バーチャル開催への変更は残念な思いがあったことと思います。しかし、参加者達の前向きな姿勢、そして彼らの知的好奇心や成長意欲を刺激して下さったスピーカーの方々、スタッフの運営の工夫のおかげで、素晴らしい化学反応が起きました。参加者達にとっては、視野が広がり、志が高まり、日米の友好関係や国際社会への貢献意欲が強まる機会となったことが見受けられました。

サミット2020 参加者 & 感想

 

米国

トニ・アデリンウェル

エレノア・ルーザベルト

高校(メリーラン州)  

アリソン・ドビンズ

サウスメクレンバーグ高校

(ノースカロライナ州)

アンソニー・ジェリセン

ロックポートタウンシップ高校 

(イリノイ州)      

 

イェセニア・ゴンザレズ

ストリームウッド高校

(イリノイ州)

ウィリアム・ハーレス

ハンティントン高校

(ウェストバージニア州)

ベンジャミン・ オース

国際ビーバートン高校

(オレゴン州)

ジョセフィン・スパニャー

サウスウェスト高校

(ミネソタ州)

昌太・ウェトレセン

国際ビーバートン高校

(オレゴン州)

 

サミットを通して、私は日本と米国の関係が、政府の様々な面のみならず、私たちの生活やでいかに重要であるかをより深く理解するようになりました。また、私は映画製作や執筆に興味がありますが、日本文化への情熱をどうやってこのキャリアパスに組み込んでゆけるかヒントを得ました。そして、私はリーダーシップやコミュニケーションのスキルを強化し、他の参加者との強い関係を築くことができました。多くを学び、素晴らしい友人を作ることができました。

ジョセフィン・スパニャー (ミネソタ州サウスウェスト高校)

 

他の参加者達と直接会うことはできませんでしたが、Zoom、Facebook、LINEなどを活用し、オンライン上で仲良くなることができました。ゲストスピーカーの方々や他の参加者達から、日本と米国の関係について多くを学びました。また、外交官を目指しているわけではない自分でも、国際情勢に貢献できることが分かりました。熱心な生徒たちと繋がり、日米関係を意欲的に担い推進してゆく若者のコミュニティを構築することができたと感じます。

トニ・アデリンウェル (メリーランド州エレノア・ルーザベルト高校)

 

今回のサミットは、草の根の国際交流活動の良い事例であり、私は草の根レベルの活動の重要性や可能性を実感しました。私の出身地であるウェストバージニア州のような地方都市では、情報や機会が限られていると感じていましたが、そのように感じている方々を助ける方法はあることに気付きました。自分自身のキャリアとしては、外交官になりたいと考え始めています。

ウィリアム・ハーレス  (ウェストバージニア州ハンティントン高校 )

 

日本

藤井 心春

愛媛県立松山中央

高等学校

神長 晴子

東京都立小松川高等学校

中原 裕貴

佐賀県立佐賀北高等学校

 

小澤 百音

福島県立安積黎明高等学校

高石 晃太郎

徳島県立城ノ内高等学校

渡邊 美咲

大阪市立南高等学校

 

山中 瑠捺

市立札幌啓北商業高等

学校

四ツ谷 遥夢

九里学園高等学校

 

以前から国際社会に関わりたいという気持ちはありましたが、その方法が分かりませんでした。第一線で働く方々の話をお聞きして、自分も今のこのグローバル化する社会への貢献意欲が強まったと共に、その方法についても視野が広がりました。私は公務員になることを希望していましたが、他にも企業の海外進出など国と国を跨るプロジェクトに携わったり、民間外交を実際に自分が担うなど、色々な可能性があることを知り、今後の人生で挑戦してみたいことが新しく増えました。

中原 裕貴 (佐賀県立佐賀北高等学校)

 

まず第一に、自分自身が気づかぬうちに形成したステレオタイプで、他人を判断していたことを自覚するようになった。そして、日本人とアメリカ人の参加者間の対話を通じて、「コロナ時のマスク着用」や「制服」や「互いの文化に対するイメージ」といった身近なテーマにも、バックグラウンドの違いからくる価値観や考え方の違いが反映されていることを理解できた。サミット参加後の自分の変化として、他人に対して自分の意見を伝えることがよりできるようになり、物事をより柔軟で多角的で深く考えられるようになったと感じている。

高石 晃太郎 (徳島県立城ノ内高等学校)

 

様々なリーダーの方々のお話しを聞いて、良きリーダーになるには、とりわけビジョンが大切だと実感しました。成し遂げたいことが明確でないと周りはついてこないと思うからです。何を目指しているのかをはっきりさせることは難しいですが、それを考えながら生きることで、自分の本当にやりたいことを実現できると思いました。

山中 瑠捺  (市立札幌啓北商業高等学校)

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