Global Classmates ビデオコンテストでは、デジタル交流プログラム「グローバル・クラスメート」の参加校が、特定のテーマに基づき数分の動画を制作し、その出来映えを競い合います。日本人生徒は英語で、アメリカ人生徒は日本語で、取り組みます。

 

インパクトのある映像やストーリーが瞬時に世界中に広まる時代。世界に通用する情報発信能力やプレゼンテーション能力を育む一助になればと、2014年より毎年開催しています。

 

皆でアイデアを出し合い、伝えたい内容をたった数分の構想にまとめ、作品として仕上げるという作業は決して容易ではないはず。しかし、毎年提出される作品は、生徒達のクリエイティビティ、チームワーク、努力が溢れている素晴らしいものばかりで、心を揺さぶられます。

 

参加生徒達からは「相手の国と自分の国にある多様な特色に気付いた。」「他の学校の生徒のクリエイティビティやスキルに刺激された!」といった感想が毎年寄せられています。(参加生徒達は提出された全作品を閲覧できます。)

 

外部審査員には日米の文化や教育に精通したグローバル・リーダー達をお招きし、内部審査を通過した8つの作品を、多角的に評価・審査して頂き、グランプリを含む4つの受賞作品を決定します。

2020年 Video Koshien 入賞作品の紹介

テーマ:「私たちの世界(Our World)」

グランプリ:&日本1位:宮城県石巻高等学校(宮城県)

石巻の生活や文化を、学校生活、2011年以降の復興の様子、地元の食べ物、アーティスト、地元の有名なこけしの紹介をしながら、色々な面を見せてもらい、楽しく見る事ができました。 クリエィティブで音楽もマッチしていて、あなた方の世界がとてもクリアーに見えました。(サラ・クック/ CBS ニュース プロデューサー)

 

石巻の持つ被災地のイメージとそれだけじゃない側面とを上手に表現している。画像も綺麗でした。 (高井裕之/ワシントン日本商工会財団 理事、米州住友商事 ワシントン事務所長)

 

とても素晴らしい作品でした。あなた達の世界に行ってみたくなりました。 (ダニエル・タニ/米日財団 ディレクター)

アメリカ1位:ミルズ高校(カリフォルニア州)

「日本語のおかげで団結できる」というコンセプトのもとで、彼らがつながっている世界を言葉、音楽、視覚的要素から表現できており、そのクリエイティブなアプローチは高く評価できる。(伊藤実佐子/カルコン(日米文化教育交流会議) 事務局長)

 

日本的な音、アメリカ的な音をまぜた歌が印象的です。卓越した映像・音楽の表現力、日本語で伝える力と、一方ではとても等身大な高校生の気持ちが吐露されている対比が心に残りました。 (小野賢志/ 文部科学省外国語教育推進室 室長)

日本2位:京都府立洛北高校(京都府)

非常にクリエィティブな作品でいいメッセージが伝わってきました。それぞれ自分の「this is my world」を持ち、お互いの「world」をリスペクトしよう、というところがとてもよかった。最後の絵を使ってのパズルは楽しくクリエィティブな表現ができていた。(ジャシュア・ベイティ/Environmental Defense Fundグローバル運営課長)

 

筋書きがよく練られており、エンディングも上手くまとまっている。メッセージ、プレゼンテーション能力、ユニークさ、全てが高いレベルで、何より皆のチームワークの良さにより完成した、素晴らしい作品。 (島田丈裕/ 在アメリカ合衆国日本国大使館 広報文化班公使)

アメリカ2位:スタイベサント高校(ニューヨーク州)

世界の中で何を大事にしているかという問いかけによって、皆さんの生きる姿勢や文化の相違を感じることができました。また日本語もとても上手でした。(下村 今日子/ 一般財団法人カルチャー・ヴィジョン・ジャパン 顧問)

 

とてもよく構成された作品で楽しんで観る事ができました。みんなの世界が日本語(日本)に関心を持つことによって、どうやって関わってきてるかという結論づけがとてもよかった。  (キャサリン・タール/米国国務省 東アジア・太平洋パブリックディプロマシー部日韓コーディネーター)

審査員 (敬称略、アルファベット順)

ジョシュア・ベイティ/Environmental Defense Fundグローバル運営課長
サラ・クック/CBSニュース プロデューサー
伊藤実佐子/カルコン(日米文化教育交流会議) 事務局長
小野賢志/文部科学省外国語教育推進室 室長
島田丈裕/在アメリカ合衆国日本国大使館 広報文化班公使
下村 今日子/一般財団法人カルチャー・ヴィジョン・ジャパン 顧問
高井裕之/ワシントン日本商工会財団 理事、米州住友商事 ワシントン事務所長
ダニエル・タニ/米日財団 ディレクター
キャサリン・タール/米国国務省 東アジア・太平洋パブリックディプロマシー部日韓コーディネーター