あらゆる環境の若者に
パワフルな国際体験を届ける
海外の同世代との交流を通じて、多角的なものの見方や、
多様な人々と連携するグローバルマインドを育みます。
WHO WE ARE私たちの目指す世界
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背景の異なる相手と学び合い、議論を重ねながら着地点を見出してゆく力は、人生やコミュニティの可能性を広げてくれます。
なにより、そんな若い人材が、複雑化するグローバル課題の解決に不可欠です。世界には文化や言語の壁がありますが、感性豊かな若者にはそれを超えてゆける潜在能力があります。圧倒的に足りないのは、ポテンシャルを引き出す、リアルな国際(交流)体験の機会です。
残念ながら、国際的な機会には住んでいる地域やSocio Economic Status(社会的経済的地位)による格差があるのが実情です。そこでKizuna Across Cultures (KAC)は、従来であれば海外との交流が限られていたであろう全国の多様な地域に住む多くの若者に、人生が変わる国際体験を届けるため、ICTや画期的なアプローチを活用したプログラムを提供してきました。
KEY PROGRAMグローバル・クラスメート
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教室で育む
グローバルな感性KACの活動は、東日本大震災をきっかけに、2011年にグローバル・クラスメート・プログラムと共に開始しました。
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KACによりマッチングされた日本の高校の英語クラスと米国の高校の日本語クラスがオンラインで合同クラスを形成。半年にわたり、毎週、授業時間などを利用し、様々なトピックに基づいて 、バイリンガルで(両言語を用いて)コメントや写真・動画をやりとります。
ライブビデオ交流に挑戦する学校ペアも。①相互文化理解、②外国語の共同練習、③国際的な友情形成、を3本柱としたモデルカリキュラムを、KACのバイリンガルコーディネーターと先生方で連携しながら、ニーズに合わせてカスタマイズして実施して頂きます。
※教員の方にお申込みいただくプログラムです。
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イリノイ州 ホイットニー・M・ヤング・マグネット高校ジェイレン・ロックハート
「井の中の蛙大海を知らず」ということわざの意味を、グローバル・クラスメートの生徒たちと話して実感しました。
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オレゴン州ウィンストン・チャーチル高校セコイア・コンネル
将来何をしたいか、人生をどう生きたいかといったテーマから、ペットのかわいい写真を共有することまで、これまで積み重ねてきた日本語の勉強を、実際に人とつながることに活かすことができました。
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福島県立安積黎明高等学校小澤百音
アメリカの生徒たちの日常は、私にとって全てが新鮮であり、私にとって当たり前の文化や習慣は相手にとって珍しいことを体験し、この世界は自分の想像よりもはるかに大きく、新しい発見にあふれた楽しいものであることがわかりました。
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徳島県立城ノ内高校高石 晃太郎
「伝えたい・相手と楽しみたい」この気持ちが、文法を超えたコミュニケーションの土台なのだったのだ。教科書や参考書を超えるコミュニケーションがあることを、体験を通して知ることができたのである。
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OUR PROGRAMSグローバル・クラスメート・サミット
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一流に触れて、次世代リーダーとして切磋琢磨する
「グローバル・クラスメート」の参加者たちの中から、秀でた活躍を見せた、日本とアメリカの生徒達を選抜して開催するサマープログラム。世界で活躍するリーダー達との面会、一流の講師陣によるワークショップ、参加者同士のディスカッションを通じて、国際的な視野を持つ次世代リーダーとしての成長を促します。高校生でこのレベル!と大人が驚く、高度な内容と深い対話を実現します。KACにとっても、最新の教育アプローチを提供し、様々なメソッドの発展につなげる、貴重な場となっています。
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OUR PROGRAMSグローバル・クラスメート・コミュニティ
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志を共有する仲間と第一歩を踏み出そう
「国際的な経験や視野を通じて人生やキャリアを豊かにしたい!」という意欲を持つ学生からヤングプロフェッショナルの方々まで幅広く支援する、KAC主宰のコミュニティ。多様で魅力的なスピーカーや講師を招いて、定期的にオンラインイベントを開催。ぜひご登録下さい!
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(KACのビジョンを共有して下さる教育者の方々のご参加も歓迎です!)